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(旧)アルゼンチンLife

ブログお引越ししました!⇒http://blog.livedoor.jp/cocofuru_2012/

2ndシーズンも見ました【El hombre de tu vida】

先日ブログでもご紹介した【El hombre de tu vida】というドラマの、セカンドシーズンを見ました!
(⇒詐欺的な出会い系ドラマ?【El hombre de tu vida】)

↓セカンドシーズンは全11話でした。


ファーストシーズンの感想が『普通』だったので、見ようか悩んだのですけどねー。
でも他に見たいドラマもありませんでしたし、せっかくファーストシーズン全話見たドラマだったので、とりあえず見てみました。

感想は、やっぱり普通でした~!笑
つまらなすぎて見ていられないほどでもなかったので、とにかくスペイン語の聴き取り練習と思って粛々と見続けました。

っと、私の感想とは裏腹に。
こちらのドラマ、Premios Martín Fierroで優秀俳優賞?を含め色々と受賞したみたいですねぇ。

たしかに、面白いかどうかは別として、ストーリーはちゃんとしていたように思います。
みんなそれぞれ個性的でしたし。だから最後まで見続けられたのでしょうね。

というわけで、【El hombre de tu vida】のセカンドシーズンを全話も見たというお話でした。

最近新しく見始めたドラマは今のところすごく面白いので、そちらもまた今度ブログでご紹介したいと思います。

◆おまけ◆

プライベートレッスンの先生の文字が...

↓超難解です。笑

(financimientoだと思うのですが...た、たぶん。)

こういうクルクルが連なった文字を見ると、どうしてもリングノートのリングに見えて仕方ありません。

先生の好意で先生が書いたりメモを貰ったのですけど、残念ながら何の役にも立ちそうにありませんっ!
書いてある文字を解読するだけで1日が終わっちゃうと思います。

いつの日か、こういう文字もスラスラと読めるようになる日がくると良いのですけど。


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止められなくて、辛い。

またまた今日も、アルゼンチンとは関係ないお話なのですが。

すっごく面白い本に出会いました!

↓『海嶺(三浦綾子著)』


し、渋い。我ながら、かなり渋い線を行ってると思います。笑
なにせ、昭和58年に出された作品だそうなので。表紙からして渋さ全開です!

三浦綾子さんって、とっても有名な方ですよね。
これまで一冊もこの方の作品を読んだことは無かったものの、お名前だけは何度もお見かけしたことがありました。

それが、まさかここ地球の裏側アルゼンチンで読むことになるとは~
人生、いつ何が起こるかなんて、分からないものですね。

とにかくストーリーの年代も古ければ(1830年代)、文体も古いし、古本なので色も褪せてるしで。
勝手に「ちょっと取っ付きにくいかもー」なんて思い込み、なかなか手を伸ばせずにいました。←自分が買ったくせに。

で、この本を買ってから一年以上経ってから、ようやく最近になって読みはじめたのでした。

そして、ハマりました。
ここ最近読んだ本の中では、一番ハマったと思います。

まだ中巻の途中までしか読んでいないのですけど、もう読むのが止められなくて辛いです。笑
本音を言えば、家事も育児もスペイン語の宿題も何もかも放棄して、読書にだけ専念してしまいたいくらい面白いです。

というか、隙を見てはちょくちょく読書していたせいで、Shuちゃんに「いい加減にしてよ!」と軽く窘められました。トホホ。

やっぱり良い本ってのは時代とか文体とか新旧なんて、関係ないんですねぇ。しみじみ。
読んでいるうちに、頭の中に鮮明に物語の登場人物や風景などが浮かんでくるような、本当にそんな感覚に陥りながら読んでます。

さっき調べて知ったのですが、1983年に映画化もされているみたいですね。う~ん、やっぱり名作なのかも。

以上、なんらストーリーの説明もせず「なんのこっちゃ?」な内容になってしまいましたが、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね~!


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bushman

悲しい出来事がありました。

私たち夫婦の思い出の人物である、bushmanが亡くなったそうです。
(「bushman?誰じゃそりゃ??」という方のほうが多いかと思いますが・・・)

※ブッシュ元大統領ではありません。

bushって、日本語で「やぶ」とか「茂み」のことなわけですが。
なんて言うんでしょう・・・その名の通り、「茂みおじさん」でした。

これだけ聞いても、きっと「なんのこっちゃ?」なことでしょう。
ふふふ。

サンフランシスコの有名な観光地である、
フィッシャーマンズワーフの、とある物陰が彼の生息地?でした。

そんな彼の仕事とは。

両手に自分の身体が隠れるほどの木の枝を持ち、物陰に隠れ、
何も知らずに彼のそばを通り過ぎようとする人に対して、
「ワァ!」っと驚かすことでした!笑

そこで「ギャァー!」と驚く人を見て、周りの人々も笑顔になり、
もちろん、驚かされた人も、驚いた後にはつい笑顔になってしまうという。
とってもユーモア溢れるおじさんだったのです。

このbushmanと呼ばれるおじさんは、サンフランシスコではすごく有名でして、
もともと、私はサンフランシスコに語学留学をしていた頃から知っていたのです。

でも、留学中は一度も彼に驚かしてもらったことはなく。
(毎日同じ場所にいるわけでもなかったので。)

誰かが驚かされている光景に遭遇したことは何度かあったので、
「いいなー。私も驚かされたいなー。」と思っていたんです。

で、Shuちゃんと付き合って間もない頃に、
「Shuちゃんにサンフランシスコの街を案内したい!」と思い、
二人でサンフランシスコへ行き、フィッシャーマンズワーフを観光していた際・・・

幸運にも!bushmanに遭遇することができたのですー!!
まんまと、驚かしてもらったのでした。

彼の存在を知っていたはずの私の方が、
Shuちゃんよりも激しく驚く、という珍事も起きつつ(笑)

bushmanも、周りの観光客たちも、もちろん私たちも大笑い。
本当に素敵な、私とShuちゃんとのサンフランシスコでの思い出になったのでした~

いまだに、「bushman、元気かなぁ」なんて、話題に上がることもあるほど。
そんな彼が亡くなってしまったなんて。残念でなりません。

でも、亡くなる前に、驚かしてもらえて良かったです。
素敵な思い出を、どうもありがとう!bushman!!

ご冥福をお祈りいたします。

唯一悔やまれるのが、
あの時、チップを払って一緒に写真を撮ってもらえば良かった・・・ということ。

あぁ、本当に残念。

・・・。

と、思ったら!

なんと、bushmanはサンフランシスコに二人いるそうです!
そのうちの一人が、亡くなったんだそうで。
(bushmanに関する記事⇒Fisherman’s Wharf tourist icon dies of heart ailment)

だからと言って、「別に良いや」というわけでは、決してありませんが、
これからも、フィッシャーマンズワーフには名物おじさんが現れ続けるのですね。

bushmanに会いたい方、ぜひ、サンフランシスコへ!

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