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(旧)アルゼンチンLife

ブログお引越ししました!⇒http://blog.livedoor.jp/cocofuru_2012/

コトリンゴさんのコンサートへ行ってきました

Centro Cultural Kirchner (CCK) で開催された、日本人歌手コトリンゴさんのコンサートへ行ってきました。



お恥ずかしながら私、つい先日までコトリンゴさんという方のことを存じ上げなかったのですが。
たまたまShuちゃんに「コトリンゴっていう人のコンサートの席予約できるけど、どうする?」と聞かれ、そこでネットで調べて初めて知ったのでした~

映画『この世界の片隅に』の曲も担当された方なんですね!その映画もタイトルを知っているくらいなのですけど...でもなんだか凄そう!

っていうか、知らない人のコンサートでも、ちゃんとした会場で聴けばきっと楽しいに違いない!!ということで、家族三人で行くことにしました。
Shuちゃんはまさか私が行きたいと言うとは思っていなかったらしく、自分から聞いてきておきながら「えっ、行くの!?」と驚いてました。

(席を事前に予約する必要があったものの、実際に会場に行ってみたら予約者の名前を確認するでもなく、座席の指定があるわけでもなく、サラ~っとチケットが貰えて会場に入れちゃいました。席も早い者勝ちで好きな場所が選べましたよ。さすがアルゼンチン...!)

ムスコにとっても初めてのコンサートなので、ちゃんとおとなしくしていてくれるか心配でしたけど、でもきっと素敵な音楽に触れるのは子どもにとっても良い経験になると思うので!

そして、何よりも私が気になっていたのが、Centro Cultural Kirchner (CCK)

以前から「いつか一度行ってみたいな~」と思っていたんです。
旧中央郵便局の建物を使用していて、文化センターとしては世界の中でも大きな規模の建物なんだそうですよ。

今回のコンサート以外にも、色々と行くタイミングは探せばあるはずなんですけどね。子ども向けの無料イベントなども頻繁に開催してるみたいですし。

でも、何かこういうきっかけがないと、なかなか実際に行く気になれないというかー。
今回は特に、夜にホールで素敵な演奏と歌が聴けるという点に惹かれまして。ちょうど良かった!と思ったのですー。

↓思った通りの素敵な建物でした。




やっぱりアルゼンチンの昔の時代に建てられた建物って、荘厳ですよねぇ。
カウンターのあたりなんかは、旧中央郵便局の時のカウンターをそのまま使っているのかな?というような感じで、すごく趣がありました。





↓ホールもけっこう広かったです。


そして、(意外にも!!)20時きっかりに公演開始!
15分くらい遅れて始まるかと思ってたので、ビックリしました。笑

コンサート、素晴らしかったです。こんな素敵な演奏と歌を無料で聴けるなんて、すごいですよね。
いつもドタバタしている日常に、束の間の癒しの時間が訪れたような気分でした。

会場には多くのお客さんが来ていましたよ。日本人や日系アルゼンチン人が多いのかと思っていたのですが、アルゼンチン人の方が多かったです。
コトリンゴさんは演奏の合間にスペイン語や英語でお話しされていて、観客の人も笑ったり、「うん、うん」と頷いたりしていましたよ。

一方のムスコはと言うと、「ねぇ、もう帰りたい」「あと何回?」「まだ?」の連発でした...
やっぱりまだ6歳の子どもには、コトリンゴさんの素敵な歌声は分からなかったみたいです。

とは言え、大騒ぎするでもなく頑張って大人しく席に座って聴いていてくれました!成長したなぁ~
まだ今は良さが分からなかったとしても、でもきっと良い経験になった...はず!!汗

まぁムスコはそんなんでしたけど、私ははるばる日本からいらしたコトリンゴさんの素敵な歌声を、アルゼンチンで聴けたということが、すごく嬉しかったです。
今回のコンサートをきっかけに、コトリンゴさんの話題を見聞きしたら「おっ!」となると思います。ふふ。

以上、コトリンゴさんのコンサートへ行ってきたお話でした。

CCKもとっても素敵な場所だったので、興味のある方は是非行ってみてくださいね~

<施設情報>
Centro Cultural Kirchner (CCK)
住所:Sarmiento 151
電話:(011) 6841-6400
URL:http://www.cck.gob.ar/


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美術協力した映画【鈴木家の嘘】が、間もなく公開!

私が美術協力させていただいた、映画『鈴木家の嘘』が、間もなく公開になります!



岸部一徳さん、原日出子さん、加瀬亮さん、岸本佳代子さん、大森南朋さん等々、豪華な俳優の方々が出演されています。

↓以下、公式サイトよりあらすじを抜粋させていただきます。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
鈴木家の長男・浩一(加瀬亮)がある日突然この世を去った。母・悠子(原日出子)はショックのあまり意識を失ってしまう。
浩一の四十九日。父・幸男(岸部一徳)と娘の富美(木竜麻生)は、名古屋で冠婚葬祭会社を経営する幸男の妹・君子(岸本加世子)、アルゼンチンで事業を始めたばかりの悠子の弟・博(大森南朋)とともに、意識を失ったままの悠子の今後について話し合っていた。そんな中、悠子が病室で意識を取り戻す。慌てて幸男、富美、君子、博が病院に駆けつけると、彼らの姿をみて驚きながら、悠子が尋ねる。

「浩一は?」

思わず目を見合わせる4人。そこで富美はとっさに「お兄ちゃんは引きこもりをやめてアルゼンチンに行ったの。おじさんの仕事を手伝うために」と嘘をつく。「お父さん、本当?」と感極まった様子の悠子に、幸男は「ああ」と返すしかなかった。
母の笑顔を守るべく、父と娘の奮闘が始まった。父は原宿でチェ・ゲバラのTシャツを探し、娘は兄になりかわって手紙をしたためるなど、親戚たちも巻き込んでのアリバイ作りにいそしむ。
そんななか、博がアルゼンチンの事業から撤退することが決まった。母への嘘の終わりが近づいていたーー。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

というわけで、昨年末頃にブログ経由で美術協力のご依頼をいただきまして。

『アルゼンチンに働きに出た浩一が送ってきた』というていで、アルゼンチンっぽさが感じられる品々を日本へ郵送したり、我が家がアルゼンチン各地で撮りためた写真などをデータで送ったり...鈴木家がついた『嘘』に加担しましたっ。うふふ。

↓予告動画の中でも、「あ!これ、私が送ったやつ!」という品々が出てきましたよ~


家族の死という悲しいテーマの中に笑いやユーモア、家族を想う気持ちがさりげなく盛り込まれていて、見終えた後には心が温まるような、そして家族に会いたい気持ちになるような、そんな映画だと思いました。
(って、私は台本を読ませていただいただけで、まだ映画は見れてませんけどねー!)

ご連絡をいただいた美術担当の方もとっても丁寧で良い方だったので、私も楽しくお手伝いさせていただけました。
というか、無事にアルゼンチンから荷物が届いたことに、心底ホッとしました。

私が日本へ荷物を送ったのが1月だったと思うので、それから撮影などをして実際に公開が11月半ばということは、1年近くもかかて製作されたんですねぇ。
もちろん、企画の段階から言えば実際はもっとずっと前から準備されていたのでしょうし、映画一本製作するというのは、すごく時間がかかるんだなーと、勉強にもなりました。

そして何より、ささやかながら映画のお手伝いをさせていただけたのが、良い思い出になりました。
DVD化したら送っていただけるそうなので(実家には映画のチケットやポスターを送っていただけましたが、もちろん私は観れません...)、そちらを楽しみにしていたいと思います。

以上、日本にお住まいの方は、是非『鈴木家の嘘』を映画館でご覧くださいね~!

<劇場情報>
鈴木家の嘘
11/16(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか、全国ロードショー
公式サイト:http://suzukikenouso.com/
劇場情報:http://suzukikenouso.com/theater.html


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親子で文句タラタラで仕上げた課題

あわわわ、気付けば1週間近くもブログを更新せずにいましたっ。

先週ムスコが入院→自宅療養で丸ごと1週間ずっと一緒だったので、たまりにたまった1週間分のあれこれであっという間でした。
子どもができると、こんなにも時が過ぎるのが早く感じるなんてー。

ついでに、今度は私がちょっぴり風邪気味で今日は特に何もしなかったので、幼稚園の課題のお話を。

今年のムスコのクラスのテーマは、

『スーパーヒーロー』なんだそうで。へ?何それ??笑

3月の幼稚園初日のクラスにて、保護者達と一緒にクラス(ムスコは緑色クラス)にヒーローっぽい名前を付けよう!というワークがありまして。
そこで、Súper Verde(スーパーグリーン)という名前に決定したわけですが。

なぜいきなりスーパーヒーローというファンタジックなテーマが設定されたのかが謎なのですけど...

でもたまに幼稚園からは「スーパーヒーローになりきるので、スーパーヒーローの衣装を持ってきてください」とお達しが来たりしていたのでした。

そして、先日出された課題が、

↓コチラ


なんと、

子どもを主役(ヒーロー)にした物語を考えて、1~4枚の紙にストーリーを書く」というもの!

こっ、これはっ...

子どもの課題じゃなくて、もはや親の課題じゃ、あーりませんかーっ!!!!

一応、子どももイラストを書いたりして課題に参加するようにとの指示はあったものの...
でもやっぱり、我が家がまだスペイン語が不自由という点を抜かしたとしても!ですよ。

オリジナルのストーリーを考えて、イラストの構成を考えて(子どもに描かせて)、文字を親が紙に書いて...

って、やっぱり親の負担っ!
両親共にフルタイムで働いている家庭とかの場合、もっと大変ですよねぇ。

しかも、その作品達が挟まれたファイルが各家庭をまわるので、制作が回ってきた家庭は過去の家庭が作った作品達を見ることができるというシステムでして。
うわぁ~嫌だぁ~うちの稚拙なスペイン語が、世に出回るなんて~

まぁ、幸い(というか先生が考慮してくれた?)、我が家は最後から2番目だったため、ほとんど他の家庭の目には晒されずに済みました。ホッ。

とにかく、やらないといけないものはやらないといけないので、取り掛かることに。
(他の家庭のストーリーも参考にしたかったのですが、皆さん文字が個性的すぎて読めませんでした。笑)

っと、思った矢先の、ムスコの入院!
入院前にはストーリーは考えて紙に文字の下書きは書き、あとはムスコに絵を書いてもらってという流れだったのに、

ムスコさん、断固拒否!

それはそれはもう、確固たる意志が感じられるものでございました...
体調が優れず元気が無いというのもありますけど、「なんでそんなことしなきゃいけないの?」みたいな気持ちもあったようです。

わ、分かる...

だって、たしかに「なんでスーパーヒーローのストーリーを考えないといけないの?」と思いましたもの。汗
これがもし「将来なりたい職業について、ストーリーを考えてみてください」とかなら頑張れるのですけど。

ファンタジックなストーリーを、ゼロから作り出すなんて、

サッパリ イミ ワカラナイヨー!!

なので、ムスコもやりたくなくてグズグズしつつ、私は私で「何の意味があるの?誰のための課題なの?なんでこのテーマなの?なんで?」と文句言いっぱなしでした。笑

で、ムスコのやる気を奮い立たせるのにかなり骨が折れましたが、

作りました~
スペイン語の部分は恥ずかしすぎるので、ぼかしますっ。







↓以下、考えたストーリーです。

あるところに、ShuとCocoという夫婦がいました。
そして、二人の間に赤ちゃんが生まれました。

二人はその赤ちゃんに、ムスコという名前を付け、大切に育てました。

ムスコは、体は小さいけれど、まるで大人のように力持ち!
弱い子をいじめる乱暴者のことも、やっつけてしまうほどでした。

しかも、ムスコはとっても優しい心の持ち主でした。
困っている子がいれば、いつも助けてあげました。

ムスコが6歳になったある日のこと。

街にワルーダという敵が現れました!(←トミカのYouTube動画に出てきた悪者の名前を拝借しました)

ワルーダは街中の物を壊したり踏んづけたり、大暴れ。
さらには口から火も出します。街では至ることろで火事も起こっていました。

でも誰もワルーダに近づくこともできず、困っていました。泣いている子も沢山いました。

そんな時、ムスコは「みんなを助けたい」という強い気持ちから、突然"Súper 〇〇"に変身したのです!

Súper 〇〇はマントを付け、空を飛ぶこともできました。
そして、パワーアップしたスーパーパワーでさらに力持ちになりました。

Súper 〇〇は勇敢にワルーダを闘いました。
ワルーダが火を吐けば、マントでヒラリと避け、ワルーダに踏み潰されそうになれば、自慢の力でワルーダをひっくり返し、

そして、ついにスーパーパンチでワルーダを宇宙の彼方までふっ飛ばしてしまいました。

Súper 〇〇のおかげで、街には平和が戻りました。
街中の人みんなが、Súper 〇〇に感謝し、その勇敢さを称賛しました。

そして、街の人たちと一緒に、壊れた街を直す手伝いもしました。
力持ちのSúper 〇〇のおかげで、街はすぐに元通りになりました。

ムスコは「これからも、困っている人を助けてあげよう!」と心に誓いました。

...

やっぱり親のための課題だったのかな??という疑念は拭えません。
というか、まぁ私にとっては良いスペイン語の練習にはなりました。ふふ。

以上、普段は今の学校のカリキュラムには大満足な私ですが、珍しく批判的な感情を持ってしまった課題のお話でした。


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とっ散らかりの極みでした【Fronteras】

先日、【Fronteras】という医療ドラマを見たとブログに書いたのですが。
(⇒これもまた一面!国境地帯の医療ドラマ【Fronteras】)



国境地帯の医療をテーマにしたドラマで、とても興味深く、そして勉強にもなったドラマではあったものの、ネットに全13話のうち9話までしかアップされていなかったため最後まで見れなかった!と書きまして。
その後、【El Marginal 2】などを見たりしつつ、継続してスペイン語の勉強は続けていたわけですが。

なんと、とっても素敵なサイトを発見し、【Fronteras】を最終話まで見ることができました~!
※今日は【Fronteras】のお話を書くので、素敵サイトに関してはまた後日書きたいと思います。

で、感想は、

『開いた口が塞がらない』ほどとっ散らかって終わりましたっ。

↓以前ブログに書いた、ドラマの概要です。変な日本語ですが、気にしないでください。

独身を貫き仕事に生きる、女性医師(Sonia)が主人公のお話です。
Soniaはブエノスアイレスの病院で働いていましたが、昇進レースに敗れ、さらには自身の肺には気腫が見つかります。
そんな彼女の元に、Misiones(パラグアイとブラジルとの国境付近)の病院から、高いポジションでの引き抜きのオファーが。失意の中、Soniaはブエノスアイレスでのキャリアも人間関係も全て捨て、Misionesへ行くことを決意します。
そこで彼女は、熱帯地域特有の文化的、社会的な問題や病気など、様々な問題に直面すると同時に、自身をも変えるほどの深い愛を見つけていくのでした...

というわけで、

地元住民との軋轢、違法労働(児童就労等)による組織?との争い(殺人もあり)、主人公Soniaの病気...等など、気になる要素は色々あったのに、

最終的には、

同僚の男性医師Brohmに好意を持っているにもかかわらず(肉体関係もあり)、同じく同僚医師Caraíとも関係を持ってしまったSoniaがCaraíの子どもを妊娠。
「病気のこともあるし、ブエノスアイレスに戻るわ」と一度は決めたものの、本命Brohmに「傍にいてほしい。」とお願いされ、二人は結ばれるのでした。
その後、シーンは一年後(だったかな?)に移り、ブエノスには戻らずSoniaは無事に赤ちゃんを出産。

そして、勤務先の病院にて、赤ちゃんの(たぶん)一歳の誕生日祝いの場にて、幸せそうに赤ちゃんを抱くSoniaと横にたたずむBrohm。
そこへ本当の赤ちゃんの父親であるCaraíが現れ、「ほら、あなたのパパが来たわよ」と、Sonia、Brohm、Caraí、そして赤ちゃんの4人で幸せそうにケーキのロウソクを消しましたとさ。

えーーー!!!

地元住民との軋轢は?違法労働の件は?その件で死人も出てるのに!?Soniaの病気はもういいの??
っていうか、赤ちゃんの本当のパパ、よくそこに一緒に交ざれるなーっ!!?

それ以前に、Soniaのハートを射止めた(?)Brohmには亡くなった奥さんがいまして。
奥さんが妊娠中に事故で亡くなったようですが、そんな奥さんのことを忘れられないBrohmは、奥さんの亡霊?魂?と共に生活していたのです。実際にはいないのに、あたかも本当にいるかのように会話したり。
そのせいで、Soniaに対する気持ちを押し殺していたわけですが。最終話直前になり、同僚でもあり恋敵でもあるCaraíの勧めでお祓いをすることに...

無事にお祓いをしてもらい、亡き奥さんの亡霊が去ってしまったBrohmは、スッキリとした気持ちでSoniaの元へと向かうのでした。

えーーー!!!スーピーリーチューアルー!!笑
っていうか、切り替え早~い!「さて、奥さんの亡霊も消えたことだし!Sonia~!」っとな。

...



なんかもう、最終話を見終えた後、夫婦で茫然としてしまいました。
あらゆるテーマが解決せず、中途半端に終わってしまった感じがして...

「もっとちゃんと作れば、きっと面白いドラマになったのに...」とShuちゃんは残念そうでした。

ほんと、ある意味ショッキングな結末のドラマでした。
興味のある方はご覧あれ。(って、ここまで酷評したものを、見たがる人なんていないとは思いますが。笑)


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対象年齢15才は、さすがに早かった...

お誕生日プレゼントの1つに、ガンダムのプラモデルをあげたのですが。



対象年齢15才以上で、細かいパーツが満載なのを!



なんと、

金曜日にあげて、日曜日には完成してましたーっ。
(その直後にムスコが入院した関係で、それどころじゃなくなってましたけど。)

↓じゃーん

(まだシールを貼る前ですが、組み立ては完成です。)

↓色々なポーズができるみたいです。


↓シールを貼った後の完成品。


かっこい~

土曜、日曜とムスコはプラモデル作りたさ(否、"作ってほしさ")に、朝っぱらからShuちゃんを叩き起こし、作らせておりました。

休日くらいゆっくり寝ていたいShuちゃん...可哀想に。
でも案外Shuちゃんも夢中になって作ってましたよ。

私も少し参加しましたけど、面白かったです!
でも私は手元1点に集中しすぎて頭痛が起こりそうだったので、やめました。汗

ムスコも組み立てるのをちゃんと手伝ってましたよ。接着剤不要なので、ムスコができることも多かったです。
ニッパーを使うのはShuちゃんがやりましたけど、ちゃんと説明書を見ながら組み立てて、一応ムスコも参加して楽しめました。

そして、

ムスコが入院し、暇つぶしのために病室にプラモデルを含むおもちゃをいくつも持ち込んだのですが...

↓このツノ(??)の部分、無くしました。


ちーん。

ほんと、短い命でした。うぅっ。

病室で無くなったと思うので、もう見つけることは不可能だと思われます。

かーなーしーーー!

やっぱりプラモデルって、動かして遊ぶための物じゃないんですよね。
きっとポーズを取らせて飾ったり、観賞したりして楽しむものなのですね。

だから、対象年齢も15才以上と高めなのですね...

まぁもう無くなってしまったものは仕方ないです。
組み立てるのは楽しかったみたいなので、また買ってあげたい気持ちはありますが、次回はもっと大きくなってからにしたいと思います。

以上、楽しんだけど、すぐにパーツが無くなってしまったプラモデルのお話でした。


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ムスコ、突然の入院!

突然ですが、

ムスコ、入院してました!今日の昼頃に退院しました。
あぁ、ビックリした。

それまで咳が何日か前から続いていて、土曜日になって熱が37.5度ほど出まして。
(誕生日の翌日になっていきなり発熱したので、「誕生日が終わるのを待っていたかのようだ!」なんて呑気に話してました。)

その後も熱が下がったり上がったり、上がっても38度以上になることもなく...

でも咳が続くので、咳止め薬を処方してもらうついでに念のため診察も受けるか~くらいの気持ちで病院へ行ったらなんと!

そのまま入院になってしまったのでした。汗

気管支が狭まったことで、血中の酸素濃度が下がってしまっていたようです。
というわけで、急遽酸素マスクによる酸素吸入&救急車にて隣の病院へ搬送になってしまいました。

加入している保険の医療センターを受診し、そのすぐ隣にある設備の整った病院へ搬送されたのですが、わざわざ救急車で搬送してくれてビックリでした。
っていうか、医療センターまでムスコも歩いて行きましたし、待合室でも普通にケンケンパして遊んでたんですけど...ひえー

でも、同じ症状でお子さんが入院したことのあるママ友曰く、血中酸素濃度の低下は見た目では分かりにくいそうです!
知りませんでしたー。もっと分かりやすくゼェゼェしたりグッタリしたりすると思ってたので。

というわけで、着の身着のまま入院となってしまったムスコさん。

しかも、

そんな時に限って、Shuちゃんがたまたま外せない用事があったため一緒におらず!
(医療センターの途中までは一緒でしたが、途中で抜けちゃいました。)

私一人、救急車による搬送やら入院手続きなど、かなり心細かったです。泣

ただ、幸いなことに本人は割と元気でして。

↓普通にテレビ見たりしてリラックスしてました...


↓食事しやすいようにと鼻チューブになったものの、


ムスコが嫌がりまくってすぐにマスクに戻りました。

その後も酸素吸入が一晩続き、翌日昼前に酸素マスクが外れ、「これで1日経っても血中酸素濃度が下がらなければ退院」と言われ、無事にその後も酸素濃度が下がることもなく退院を迎えたのでした。

病室は個室で食事付、付き添い者の食事&ベッドの用意、アメニティ付、などなど、快適でした。
かなり頻繁にお医者さんや看護師さん、カウンセラーの方、保険のソーシャルワーカーの方などが病室に入ってきたので、なかなか気を抜けませんでした。ふふ。

ムスコは、「ねぇーなんで入院してるのー?」「まだ帰らないのー??」「お家帰りたーい」と言いっぱなしでした。

でも大きな病気でもなく、短期間で退院できて本当に良かったです。

↓退院できて嬉しいムスコ。


↓病院のパティオが素敵でした。


今回の一件で、見た目によらず咳が出るときは注意して様子を見ようと思いました。

色々と相談に乗ってくれたお友だちの皆さん、ありがとうございました~!


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絶対お勧め!アルゼンチン版闇鍋【TEATRO CIEGO】

仲良しママグループで、ディナーに行ってきました。

↓今回は、【TEATRO CIEGO】


なんと、

アルゼンチン版の『闇鍋』的なことを体験できるお店ということで!
行く前からすーっごく楽しみにしていた私。

ディナーもあってショーもあって、と聞いていたのですが、「闇鍋なのにショー?どうやって??」と不思議で。
とにかくドキドキワクワクで行って参りました。それにしても、アルゼンチン人ママは色々知ってますね。

20:30から21:00までの間にはお店に入っていること、21:00にショーが始まり、ショーが始まったら入店できないことなどを聞いていたため、珍しく全員が時間内に揃いました。ほんと珍しい。

でも、結局ショーが始まったのは21:00を過ぎてましたけどねっ。アルゼンチンのそんなところが好きっ。笑

↓ショーが始まるまでの間は、ウェイティングルームでワインを出してもらえました。




そして、ショーの開始時間に。

・完全に真っ暗になるため、途中で立ち上がったりしないこと
・お料理も真っ暗の中で食べることになること
・お料理は左から順に手づかみで食べること(一番右がデザート)
・飲み物は2つ注文可能
・ショーの間は静かにすること
・携帯電話の電源は切ること
・撮影禁止

などなど、注意事項の説明を受けました。
そして、前の人の方に手を置いて電車ごっこのようなスタイルで、真っ暗なテアトロへ!

本当に真っ暗でした!
なーんにも見えずものすごく不安なまま、お店の人に手を引かれ自分の席に座り、飲み物を注文して、しばしの間談笑を。

アルゼンチン人ママ達は暗闇の中でも普通に会話できてましたけど、まだまだスペイン語勉強中の身の私にとっては、なかなか難易度が高かったです。
いかに普段会話で相手の身振りや表情、目線などを頼りに話していたかを思い知りました。

視界が奪われるとこんなにわけ分からなくなるなんてー。
幸い、お子さんを同じ幼稚園に通わせている日本人ママのお友だちも一緒だった(というか、もはや仲良しグループの一員です♪)ので、「〇〇ちゃん、わけ分かんないよ...!」と日本語で会話できたので助かりました。

そして、手探りで飲食しつつ(途中、何度もデザートに洋服の袖がベチャッっとつきました)、ショーが始まったのでした~

ショーが、

すごかったですー!!

もう、自分の語彙力の無さが悔やまれるっ。

本当に真っ暗闇の中、演者さん達が会場内全体を使って演技していて、自分のすぐそばで話し声が聞こえてきたり。
声以外にも車のエンジンの臭いがしてきたり、風が吹いてきたり雨が降ってきたり、演者さんが肩にポンッと手を乗せてきたり!

すごくイマジネーションを掻き立てられるような内容でした。
(そして、スペイン語が難しかったのと暗かったのとで、ちょっと寝ました。笑)

ショーを終えた後になってみると、「あれ?あれって、夢だったのかな?」というような、とても不思議な感覚だけが残りました。

とにかく、これまでにない新感覚だったんですー!!

もちろん、演技も上手でした。
"Chéeee, que haces guacho!!!"みたいな感じの雰囲気とか。

お料理は、真っ暗闇の中食べたので、それもまた新しい感覚でした。

↓電気がついたあとで、メニュー表が貰えました。


「私、これは〇〇だと思ったけど、本当は△△だったのね~!」みたいなこともあったりして、面白かったですよ。

あと、日本人のお友だちとも話してたのですが、暗闇の中で飲んだせいか、すごく酔っ払いました
白ワインをウェイティングルームでグラス一杯弱、ショーの最中にグラス一杯を飲んだだけだったのですが、酔っ払ってグラグラしました。

そうして、ショーが終わってからは割とすぐにお店を後にし、

↓お店の前で記念撮影をして、


珍しく(!!)、早めの解散になったのでした~

家には日をまたがずに着いたと思います。
Shuちゃんにも「早いね!」とビックリされました。

以上、超オススメなアルゼンチン版闇鍋のお店のご紹介でした。

絶対楽しいので、ぜひ行ってみてくださいーっ。
(早い時間帯には、子ども向けのショーもあるみたいですよ!)

<お店情報>
TEATRO CIEGO
住所:Borges 1974, Palermo
電話:(011) 6379 8596
時間:Martes a Viernes: 17.30 a 21.30 hs / Sábados y Domingos: 16 a 21.30 hs
URL:http://teatrociego.org/


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6歳のお誕生日を迎えました!

今日は、ムスコの6歳のお誕生日です。

ムスコ、おめでとうー!!

もう何ヶ月も前からこの日を心待ちにしてきたムスコさん。
ようやくこの日を迎えられて、感無量のようでした。

4歳から5歳になる時もそうでしたけど、5歳から6歳になった今年も、「僕、また一歩大人に近づいちゃった!」みたいな感覚のようです。
とにかく6歳になれたことが嬉しくて誇らしいムスコが、微笑ましくてたまりません。

さて、そんな今日は、

毎年お世話になっているパティシエさんにお願いし、ケーキを作っていただきました~



今年は、Shuちゃんが作ってくれた画像をケーキにプリントしてもらいました。

ムスコが超~ハマっているトランスフォーマーのイラストです。
たぶん、四六時中トランスフォーマーのことを考えてると思います。それくらいハマってます。

本当は配達料が300ペソと言われたのですが、なぜかご厚意で今回は無料で配達してもらえましたっ。ありがたや。
そのケーキで、幼稚園のみんなでお祝いしたみたいです。

↓幼稚園のみんなからもプレゼントが貰えました。


↓もちろん、トランスフォーマー!


私たちからのプレゼントは、なかなかお目当てのおもちゃが見つからず苦戦していたのですが...
やっぱり見つかりませんでした。ちーん。

というわけで、ムスコに同じキャラクターのちょっと違うおもちゃの動画をYoutubeなどで見せ興味を持たせ、他のおもちゃでOKということになりましたっ。
(この時ほどユーチューバーさんに感謝したことは無いくらいです。笑)

↓というわけで、ちょっと違うけど無事に購入。


ムスコが本当に欲しかったものよりも安く済みました。んふ。

そして、

↓ガンダムのプラモデル!


↓こんな細かいの、作れるのでしょうか。


って、今箱を見たら、対象年齢15才って書いてありましたーっ!絶対無理ー!!!笑

たぶんShuちゃんが作るはめになると思われます。
でもプラモデルも作ってみたい!とずっと前から言っていたので、日本から買ってきておいたのでした。

↓あとは絵本。


今日は幼稚園のみんなからもお祝いはしてもらえましたけど、でも家族は私とShuちゃんしかいないので、私たちでプレゼントをいくつか用意してあげました。

すっごく喜んでくれました。良かった~

そして、毎年恒例のお誕生日祝いの動画も、Shuちゃんが作ってくれました!
なぜかFC2動画のサイトに動画をアップできなくなってしまったので、今年(というか去年も)はブログにはアップしません。

SNSにアップすると思われるので、お友だちになっていただいている方は、ぜひ見てみてくださいね~

以上、ムスコの6歳のお誕生日のお話でした。


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バイオレンスな描写でお腹いっぱい...【El Marginal 2】

見ました!【El Marginal 2】!!
(以前見たドラマ【El Marginal 】のセカンドシーズンです。⇒アンダーグラウンドな世界を描いた話題作【El Marginal】)



舞台はファーストシーズン同様、San Onofreという刑務所の中です。
セカンドシーズンは、ファーストシーズンから3年ほど時を遡ったところから始まります。

なので、主演のJuan Minujínさんの代わりにEsteban Lamotheさんが出ています。

↓Esteban Lamotheさん


この方もかなりの売れっ子俳優さんですね。色々なドラマで見ますよ。

さて、そんなEl Marginalのセカンドシーズンですが。

↓予告動画はこちら。※暴力・性的シーンあります。


感想は、

バイオレンスシーン、多すぎ!!!でした。

ファーストシーズンも暴力的な描写は多かったのですが、でもまだ「アルゼンチンの刑務所の中って、ほんとにこんな感じなのかなぁ」「アルゼンチンのアンダーグラウンドな世界って、こんな感じなのかなぁ」と思えるレベルだったのです。ほど良くリアリティがあって。

でもセカンドシーズンは、「え?ほんと?ちょっと誇張しすぎじゃない?」というレベルというかー。
まぁもしかしたら本当にこういう世界なのかもしれませんけど、それにしてもエゲツないくらいの暴力的描写がてんこ盛りで、ちょっぴり残念でした。

せっかくなら、もう少しリアリティを持たせた方が色々と想像できて良かったのになぁと。
ファーストシーズンでそういうシーンが人気だったから、張り切って盛り込みすぎちゃったのかな?という感じでした。

でも最後の最後は良かったです!ファーストシーズンとストーリーが繋がるあたりとか。
ちゃんと上手いこと繋がって、ゾクゾクしましたよっ。

さて、毎度お馴染みの(?)、CocoFuruの独断と偏見による勝手な演技賞は、

↓こちらのIgnacio Suredaさんに差し上げたいと思います!


ドラマの中では、Panteraという名前で刑務所内のボス(el Sapo)の右腕として暗躍する、マジでヤバい奴です。
筋骨隆々で、平然と、時には楽しそうに残忍な行為をこなしていく役だったのですが、演技全てから狂気が伝わってきました。

↓動画で見ていただいた方が伝わるかと。※過激な暴力描写があります。苦手な方は絶対に見ないでください。


この方、普段からこういう喋り方なのかと思ったのですが、どうやら演技だったみたいです。上手すぎ...そして怖すぎ...
色々な芸能ニュースサイトでも、この方のEl Marginal 2での演技が評価されているようでした。

そして、

↓El sueño de Valentínという映画で、キュートな子役として出演していたRodrigo Noyaさんも、

(⇒難しい!けど可愛い!!【 El sueño de Valentín 】)

↓出演していました!


子役時代の可愛らしい姿を見ているだけに、汚い言葉遣いで話していたり暴力をふるったりしていても、「あんなに可愛かったのにねぇ」みたいな目でしか見れませんでした。笑

というわけで(?)、

最終話はもうグチャグチャで見ていられないようなシーンも多いドラマではありましたが、やっぱり皆さんの演技は秀逸でしたし、映像も素晴らしかったです。

なんとなく【El Marginal 3】に続くのかな?という感じも残すような終わり方だったので、もしかしたら続くのかもしれませんね。
その時はまた見たいと思います。(今度はもう少しリアルな感じを希望しますっ。)

以上、【El Marginal 2】興味のある方はぜひご覧あれ~


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美味しいスパークリングワインでお祝い!

今日は、私たち夫婦の8回目の入籍記念日です。
とは言え、2日後に控えたムスコの誕生日にかき消されるので、毎年この日は特に何もしません。

でもおめでとう、私たち!!

性格が正反対な私たちですが、もの凄いリラックス感満載なShuちゃんには、いつも精神的に助けてもらっています。
アルゼンチン移住を実現できたのも、こうして異国の地で毎日楽しく暮らせているのも、Shuちゃんの包容力があってこそなのです。ほんと。ほわほわ温かいShuちゃんに、私はなりたい。笑

とにかく、Shuちゃん、いつもありがとうー!そして、これからもよろしくね!!

長生きしてね。←って、年寄りみたいですが。
でもShuちゃんの方が5歳年上なので、その分長生きしてもらわないと!と、毎日真剣に考えております。ふふ。

今日は以上です~

...と思ったら!

Shuちゃんがお祝いにスパークリングワインを買ってきてくれましたーっ!!



スペインの輸入ワインだそうで。
お店に入ってすぐに試飲を勧められ、即決したそうです。

しかも、名前がMía♡笑

ピンクで可愛いですし、名前も可愛いですし...
なんと言っても、美味しかったです!これ、オススメですよー!

アルコール度数が7%で低めなのと、あとは甘口なので、かなりグイグイいけちゃいます。
それでいてコッテリせずスッキリとしたあと味で...

って、なんだか言い過ぎると嘘くさくなりますね。

でも、ビックリするくらい美味しかったんです。ほんと。
お祝いの時なんかにもピッタリだと思います。

というわけで、本当に飲みやすくて美味しいので、ぜひお試しあれ~


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インスタントパスタ体験記

アルゼンチンにはあんまりレトルト食品がない気がします。

あることはありますけど、パスタソースとかピザソースが多いですよねぇ。
偏りがあるというか、レパートリーに富んでいないというか。

なので、これまでほとんどレトルト食品って買ったことがなかったのですが。

ちょっと忙しくてゆっくりランチを作る時間がなかった時がありまして。
(食にあんまり興味がないので、自分のためだけにお料理するのが面倒くさくなったというのもあるのですが...)

↓試しにこんなものを買ってみました。


麺も調味料もこの袋の中に入っていて、切ったり炒めたりしてソースを作らなくても煮る(?)だけでパスタが出来ちゃうという代物です。

レトルトとはちょっと違うような?
むしろ、インスタント麺という感じでしょうか??

とにかく、お水と牛乳を袋に書いてある分量だけ入れて、10分程度コトコト煮ます。
焦げたりダマにならないようにたまに混ぜて...

↓出来ました~


袋には1袋3人前と書いてありまして。
3等分するのが難しかったので、半分作りました。

計算上は1.5人前になるわけですが、全然食べれちゃいました!キャッ(照)

っていうか、上の画像が半袋入れて作った時のものですが、そんなに多くないですよねぇ!?
我が家には食いしん坊が1名(Shuちゃん)いるので、家族3人でこれ1袋だと到底足りそうにありません。

平日の昼間に、私一人で半袋ずつ食べるくらいがちょうど良い感じでした。

ちなみに、その次に残りの半袋で作った時は、野菜とかハムとかを切って一緒に煮込んでみました。
なんとなく、袋に入っている物を煮るだけじゃ物足りなくてー。ふふ。

味はまぁまぁ美味しかったです。
レトルトというかインスタントっぽい味なので、毎日食べるのは飽きちゃいそうですけど。

でも忙しい時とか体調が悪くて料理ができない時に良いかもしれません。
とにかく楽チンなのがいいですね。

以上、気になった方はぜひお試しあれ~


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初めてのハッピーセットでハッピー♪

もうすぐ6歳の誕生日を迎えるムスコ。

もう6歳だなんて...自分が6歳の子どもの親になるなんて...驚きです。

っと、そんな話はさておき。

お誕生日、どうしよう!
アルゼンチンのお誕生日は、やることがいっぱい!

今年は去年みたいなお誕生会はやらないかなーとは思っているのですが(もしかしたら数人だけお友だちに集まってもらってやるかもですが)。
でも幼稚園の教室でお祝いするためのケーキやら、クラスの子ども達にあげるプチギフトとか、色々用意しなければ。

そして何より、お誕生日プレゼントですよねっ。

日本からプレゼント用のおもちゃはいくつか買ってきてはいるものの...ムスコが欲しいおもちゃが、日本から買ってきておいた物の中には無かったんですー。

というわけで、土曜日は家族でおもちゃ屋さん巡りをしました。

品揃えの良さそうな大きなチェーン店から、個人経営の小さなおもちゃ屋さんまで、たーーーくさんのおもちゃ屋さんに行ったのですけど...

ありませんでした。

偽物っぽいおもちゃはいっぱいあるのに、正規品が無い!
ヘトヘトになるまで探し回っても、無ーーーい!!

ついでに、アルゼンチン版のアマゾン的なMarcado Libreでも探してみましたが、ありませんでした。汗
(郊外の販売者が出品している物はありましたが、ちゃんと誕生日までに届くかとかも心配だったのでやめましたー。)

困りました。
どうせすぐに見つかるだろうと思ってたので、油断してました。こんなに売ってないなんて。

でもせっかくのお誕生日なので、ムスコが欲しい物をあげたいですし...
ムスコを説得して他のおもちゃにするか、他の方法を考えるか。悩ましいです。

さて、そんなわけで朝からヘトヘトになるまで探し回った我が家。

お昼ご飯は家に帰って用意する時間もなかったので、

↓ムスコさん、初めてのマクドナルドです!


これまではマクドナルドやバーガーキングのソフトクリームは何度も食べたことがあったのですが、ハンバーガーは生まれて初めてでした。
(「ファストフードはダメ!」という教育方針でも何でもなく、ただ単にご縁が無かっただけです。笑)

どうかなー食べるかなーと心配でしたが、

↓モリモリ食べて完食してました。


ハッピーセットって、野菜が乗ってないんですね!それすら知りませんでした...

たまたま今はハッピーセットのおまけがスーパーマリオのおもちゃだったので、それもムスコは大喜びでした。
(おまけすらもムスコにとっては新鮮で、「おもちゃ貰えて嬉しーい♪」と感激してました。笑)

以上、お目当てのおもちゃは見つかりませんでしたが、ハッピーセットのおかげでちょっぴりハッピーになれたムスコさんなのでした~ホッ。

私とShuちゃんは、引き続きおもちゃ探しを頑張りたいと思います...


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取り憑かれたように買っています

先日、苺の値段がたった1日で20ペソも上がってビックリしたわけですが。(⇒苺とインフレと、私。)

1キロあたりの値段が、

水曜日→八百屋:60ペソ 道ばた:70ペソ
木曜日→八百屋:80ペソ 道ばた:70ペソ

だったのが、なんと、

金曜日→八百屋:65ペソ 道ばた:80ペソ

になってました~!!ゴチャゴチャ~!

もう売る方もいくらに価格を設定しようか、わけわからなくなっているのでしょうか。笑
もちろん、迷わず八百屋さんで1キロ購入!

↓じゃーん


やっぱり八百屋さんで買った方が質が良い気がします。
それにしても、3日連続で苺を買う私も私というか...取り憑かれてるんでしょうか?苺に。ふふ。

で、またまたゴロゴロジャムを作りまして。

今朝は、

↓朝から苺のみクレープを作りました~


思い付きで作ったため、苺以外の食材が家に無かったんです。
本当はカスタードクリームも作って、バナナとか生クリームとかも用意できれば良かったんですけどね。

でも今日は、

↓ゴロゴロジャムと生の(?)苺のみ!


でもこれがまた美味しかったんですー。
ジャムの甘さと生の苺の酸味がマッチして...ムスコも気に入ってくれました。わーい。

意外とクレープ生地を作るのも簡単なので、休日の朝ごはんのレパートリーに加えたいと思います。今度は絶対バナナも入れたいっ。

以上、苺に取り憑かれた私の、苺だらけクレープ作り日記でした~


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Tren de la Alegriaに乗れて嬉しいムスコ

今日もクラスメートのお誕生会でした。

ムスコのクラスは9月~10月にお誕生日を迎える子が多く、ほぼ毎週のようにお誕生会に行っている気がします...

最近はムスコを一人会場に残して私は家に帰ったりママ達とお茶したりできるので、ラクではありますけどね。
でも今年に入って平日の夕方から開催する子も多くなったので、ムスコは翌日もお誕生会での疲れと寝不足を引きずってしまうようで大変そうです。

さて、そんなわけで最近はあんまりお誕生会の話題もブログには書かなくなってきていたわけですが。
(毎回同じような内容になるので。)

↓今回は、なんとムスコが乗りたがっていたTren de la Alegriaが運行されたのでした~!


初めてこの列車風のバスを見た時は、この中でお誕生会を開催するのかと思った私。(欧米の若者たちがバスパーティーをやるような感じで。笑)
どうやら、このバスでお誕生会の会場まで連れて行ってくれるサービスのようでした。でももちろん、バスでの移動中には着ぐるみのキャラクターがショーをやってくれたりもするみたいですけど。

とにかくムスコさん、大喜びで私に挨拶することもなくノリノリでバスに乗っていました。

↓仲良しのM君と同じ席に座り、


バス内は大音量で音楽が流れていたようで、みんな踊ってました。ラテンだぁ。

このバスで、プエルト・マデーロにあるお誕生会の子の自宅にあるパーティーサロンへ移動したようでした。
16時半頃にバスが出発し、お誕生会が終わるのがなんと20時!おっそー!おっそー!!

なので私はいったん帰宅し、夕飯の準備をしたりしてからお迎えに行きました。
今、ユースオリンピックがブエノスアイレスで開催される関係で大通りが通行止めになっていたり、あとはマデーロのあたりは大規模な工事をしていたりもするので、ちゃんとたどり着けるかだけが心配だったのですが...

↓どうにか到着。


途中道を迂回したりしつつ、家から1時間以上かかりましたー。ひえー!!そして、お誕生会の終了時間には間に合わず...
仲良しママたちにお願いして、ムスコのことを見ててもらいました。



お誕生会は楽しかったみたいです。良かった良かった。
以上、憧れのTren de la Alegriaに乗れたお話でした。


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苺とインフレと、私。

苺の季節がやってきましたね~

↓昨日は500グラム購入。


たまたま通りがかった八百屋さんで、なんと1キロ60ペソで売られていたため衝動買い!
美味しいかどうか分からなかったので、とりあえず500グラムにしたのですが、

↓ムスコ曰く、けっこう美味しかったみたいです。


1キロ60ペソの安さでこの味なら最高!道ばたで売られているものよりも安いですし。
(道ばたで売られてるのが70ペソだったんです。どっちにしても安いですけど。笑)

というわけで、今日も同じ八百屋さんへ行き、今度は苺を1キロ買うことに。

でも昨日は「1キロ60ペソ」と値段がちゃんと表示されていたのに、今日は値段が無かったんです。

やだな~こわいなあ~
おかしいな~おかしいなあ~

っと、思ったんですが...

なんと、たった1日で、

1キロ80ペソに値上がりしてましたーっ!



思わず「昨日は60ペソだったよね!?」と聞いちゃいました。
「今朝から仕入れ値が上がったから仕方ない」と...

まぁこんなご時世ですから、八百屋さんも大変ですね。ほんと。

まぁ80ペソでも十分安いですけどね~もう気分は苺だったので、

道ばたで70ペソで買いました。

たったの10ペソをケチる私もどうかしてるんですが(笑)、でも1日で20ペソも上がったのが悔しかったんですものー。
だったら昨日いっぱい買っとけば良かったーっと。

でも、道ばたの苺はやっぱり質もそれなりでした...そりゃそうですよね。ふふ。

結果、傷んでいる苺は、

↓毎年恒例のゴロゴロジャムにしました。


残りの傷んでなさそうなのは、ムスコにそのまま食べさせることにします。

そして、

これからはケチらず、ちゃんと八百屋さんで買おうと決めたのでした~


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