
体調を崩しました。
ブログに書こう!と思っていることはいっぱいあるのに、全然書けずにいます。
数日前から口内炎が立て続けにできたり、昨日は熱も出て、今は微熱でなんだか身体がダルいです。口内炎とか、久しぶりなんですけどー!!
ストレスでしょうか?笑
病は気から、とか言いますしね。風邪というよりは、疲れが原因な感じがします。ふっ。
が、しかし!
辛い身体に鞭打って(?)、
今日、美容室に行ってきました~!!
驚かれるかもしれませんが、ワタクシ、初めてのアルゼンチンの美容室でございます。
3年半住んで初めて!?ギャー!我ながら引いちゃいます(笑)
移住後1年目と2年目は日本に帰った時に切り、去年は日本人の旅人美容師さんがちょうどブエノスにいらしていたタイミングで、切っていただいたんでした。
ということで、今までも年に一回は切ってはいたんですけどー。でも、年に一回しか髪を切らないとか・・・ダメです、よね?笑
まぁ、もともと髪が長いので、伸ばしっぱなしでもそんなに気にならなかったんですよねぇ~いつも結んでるので、自分でも伸びてきたのに気付かないというか~
っと、自分で自分に言い訳をして過ごしてきましたが、そろそろマズイと思いまして。
意を決して、アルゼンチンの美容室へ!
と、考えた時に、ふと思い出しました。
以前、日本人の方に教えていただいた、日系人の美容師さんのことをっ。アルゼンチンでの美容室デビュー戦にピッタリじゃん!
過去のメールから探しまくり、やっとこさ美容師さんの連絡先を見つけ、電話で予約を取って行ってきました。
身体はダルかったものの、せっかく予約を取ったのに!と思い、行くことにしました。
「もうすぐ髪が切れる」と思ったら、途端に長い髪が鬱陶しくて仕方なくなったってのもありますし。笑
さて、今日行った美容室ですが。
「基本的には既にお店に来たことのある人と、その人の紹介で来るお客さん向けに商売(?)していて、宣伝などはしないことにしている。」とのことで。
残念ながらブログにお店情報を掲載するのは控えさせていただきます。日本語も通じる美容室なので、ブログで紹介したいなーと思っていたのですけどね。残念~
でも確かに、
お店自体が、普通の美容室のように道路に面した入口があるようなオープンな店舗ではなくて、マンションの呼び鈴を押してマンション内に入って行くとお店があるというような感じでした。
そんな雰囲気に、最初は場違いな感じがしてドキドキしちゃいましたが、少し話したりしているうちにき緊張が解けてリラックスできました。
日本語が通じたのと、日系人ということで日本人の髪質にも慣れているような気がして、安心でした。
この美容師さんは日系二世らしく、ご両親が戦後日本から移住してきたんだそうですが。
「最初はボリビアに移住したんだけど、あそこは土が適していなかったせいで作物が作れなかったみたい。だからその後、アルゼンチンに移り住んで農業を始めたらしいわ。」というお話をしてくださいました。
そして、「当時は本当に辛かったみたい。」ということも・・・
こういうお話を聞くと、日系移民の方々のことを本当に尊敬せずにはいられません。
文字通り「血の滲むような」努力をされてきたことでしょうし、だからこそ、美容師さんの「あの世代の人たちには感謝している」という言葉にも、納得です。
今、こうしてアルゼンチンで日本人が受け入れられているのは、やっぱり移民一世の方々の努力があったからこそなのだと思います。
そういった偉大な方々の努力をことのないよう、本当に本当に、日々日本人として誠実に生きていきたいです。
こういうお話を生で聞くことができるって、贅沢だなぁ~!と思います。県人会とかに行っても感じることですが。
きっと日本に住んでいたら、テレビ番組を通じて見聞きするだけのお話なので。今日も思いがけず貴重な経験ができました。
今度日本に帰ったら、移民史に関するような本も買ってきたいなぁ~
以上、移民一世の方々に思いを馳せた一日でした。
ブログに書こう!と思っていることはいっぱいあるのに、全然書けずにいます。
数日前から口内炎が立て続けにできたり、昨日は熱も出て、今は微熱でなんだか身体がダルいです。口内炎とか、久しぶりなんですけどー!!
ストレスでしょうか?笑
病は気から、とか言いますしね。風邪というよりは、疲れが原因な感じがします。ふっ。
が、しかし!
辛い身体に鞭打って(?)、
今日、美容室に行ってきました~!!
驚かれるかもしれませんが、ワタクシ、初めてのアルゼンチンの美容室でございます。
3年半住んで初めて!?ギャー!我ながら引いちゃいます(笑)
移住後1年目と2年目は日本に帰った時に切り、去年は日本人の旅人美容師さんがちょうどブエノスにいらしていたタイミングで、切っていただいたんでした。
ということで、今までも年に一回は切ってはいたんですけどー。でも、年に一回しか髪を切らないとか・・・ダメです、よね?笑
まぁ、もともと髪が長いので、伸ばしっぱなしでもそんなに気にならなかったんですよねぇ~いつも結んでるので、自分でも伸びてきたのに気付かないというか~
っと、自分で自分に言い訳をして過ごしてきましたが、そろそろマズイと思いまして。
意を決して、アルゼンチンの美容室へ!
と、考えた時に、ふと思い出しました。
以前、日本人の方に教えていただいた、日系人の美容師さんのことをっ。アルゼンチンでの美容室デビュー戦にピッタリじゃん!
過去のメールから探しまくり、やっとこさ美容師さんの連絡先を見つけ、電話で予約を取って行ってきました。
身体はダルかったものの、せっかく予約を取ったのに!と思い、行くことにしました。
「もうすぐ髪が切れる」と思ったら、途端に長い髪が鬱陶しくて仕方なくなったってのもありますし。笑
さて、今日行った美容室ですが。
「基本的には既にお店に来たことのある人と、その人の紹介で来るお客さん向けに商売(?)していて、宣伝などはしないことにしている。」とのことで。
残念ながらブログにお店情報を掲載するのは控えさせていただきます。日本語も通じる美容室なので、ブログで紹介したいなーと思っていたのですけどね。残念~
でも確かに、
お店自体が、普通の美容室のように道路に面した入口があるようなオープンな店舗ではなくて、マンションの呼び鈴を押してマンション内に入って行くとお店があるというような感じでした。
そんな雰囲気に、最初は場違いな感じがしてドキドキしちゃいましたが、少し話したりしているうちにき緊張が解けてリラックスできました。
日本語が通じたのと、日系人ということで日本人の髪質にも慣れているような気がして、安心でした。
この美容師さんは日系二世らしく、ご両親が戦後日本から移住してきたんだそうですが。
「最初はボリビアに移住したんだけど、あそこは土が適していなかったせいで作物が作れなかったみたい。だからその後、アルゼンチンに移り住んで農業を始めたらしいわ。」というお話をしてくださいました。
そして、「当時は本当に辛かったみたい。」ということも・・・
こういうお話を聞くと、日系移民の方々のことを本当に尊敬せずにはいられません。
文字通り「血の滲むような」努力をされてきたことでしょうし、だからこそ、美容師さんの「あの世代の人たちには感謝している」という言葉にも、納得です。
今、こうしてアルゼンチンで日本人が受け入れられているのは、やっぱり移民一世の方々の努力があったからこそなのだと思います。
そういった偉大な方々の努力をことのないよう、本当に本当に、日々日本人として誠実に生きていきたいです。
こういうお話を生で聞くことができるって、贅沢だなぁ~!と思います。県人会とかに行っても感じることですが。
きっと日本に住んでいたら、テレビ番組を通じて見聞きするだけのお話なので。今日も思いがけず貴重な経験ができました。
今度日本に帰ったら、移民史に関するような本も買ってきたいなぁ~
以上、移民一世の方々に思いを馳せた一日でした。
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