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(旧)アルゼンチンLife

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【ちょっぴり閲覧注意?笑】チンチュリンに挑戦!

※牛の内臓の画像を何枚か掲載しますので、そういうのが苦手な方は今回の記事はスルーしてくださいね~!

今日スーパーで衝動買いしたのは、

↓chinchulin(小腸)!!


うふふふ。モツ煮を作ろうと思いまして。
1キロあたり28ペソなんで、すごい安いです。アルゼンチンは内臓が安いですよねー。

実は私、アルゼンチン料理(パリージャ)のお店で食べるchinchulinってあんまり好きじゃなくってですね。
ここのところ全然食べていなかったんです。というか、店頭で見かけることもあんまり無いですしね。

でも、先日お友だちママさんとお茶した際に、「chinchulinでモツ煮を作ったら美味しかった!アルゼンチンの小腸は新鮮だから美味しいよ!」とおっしゃっていたもので。
今日ちょうどスーパーに行ったら売られていたので、我が家もモツ煮やってみよう!と、急に思い立ちました。

chinchulin(小腸)じゃなくてtripa gorda(大腸)の方は、以前何度か調理したことがあったんですけど。
鍋料理にして食べたところ、とても食べれたモンじゃなかったのでブログには載せなかった気がします(笑)←焼肉にしたところ、まだ鍋よりはイケた記憶はありますが・・・

さて、そんなわけで、小腸。

日本のように下ごしらえされた状態で売られているわけではないので、自分でやらないといけません。
けっこう面倒そうだな~と思ってましたけど、意外と楽しくできましたよ。1時間くらいはかかりましたけどね!

まずは、外側に付いている脂肪をハサミで切り離します。
チョキチョキ。

↓こんなに取れた!!!(右側が脂肪です。)


総重量の半分以上は脂肪なんじゃないでしょうか?!ヒィー!

脂肪をある程度残して調理する人もいるみたいですが、今回は取っちゃいましたっ。
以前tripa gordaで鍋料理を作った時に、あの脂肪分にやられたので(汗)脂肪が無い方がヘルシーですしね。

実質食べれる部分は買った重量の半分以外しかないなんて・・・なんか勿体ない!
けどこんな量の脂肪を摂取するわけにもいきませんし。致し方なし。

ハサミでせっせと脂肪を切り離しながら、「人間の腸にも、こんな風に脂肪がいっぱい付いてるのかなー」とか考えたら、食生活には気をつけよう!と実感しました。笑

そして、小腸本体部分をハサミで切り開いたら軽く水洗いし、その後小麦粉をまぶしてくまなく擦り合わせます。(←臭みを取るために、とっても大事な工程なんだそうで。)

で、できたのが、

↓コチラ。


新鮮そうな色になりました~!

ちなみに、これらの工程全てを終えた時にはもう、可食部分は極小になってました。(っていうか、このやり方、合ってます?笑)
調理したらまたさらに縮むんでしょうしねぇ。しょんぼり。まぁ、安いんで良っか。

その後、煮込み始めて今に至ります。

牛のモツは煮込み過ぎると味が落ちるんだそうですが、今回はそういう情報を無視して煮込んでみようかと・・・
それで少しは、ムスコも食べやすくなるかなーとか思って。どうなんでしょうね。

食べるのは、明日です!
ドキドキワクワク。美味しいといいなぁ。

っていうか、下ごしらえの部分だけブログに書く人なんて、私くらいでしょうね、きっと。笑
肝心の完成形をアップするかは分かりません。えへへ。

以上、小腸の下ごしらえを頑張りました。というお話でした。
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