
痛がるでもなく、痒がるでもなく、ただただシコリがそこに存在するという感じでした。
ちょうど土日を挟んだこともあり、
「悪化するようなら急患で病院へ、現状維持なら休み明けに病院へ」ということにして、週末は様子を見たわけですが。
昨日になっても悪化するでもなく、かといってシコリが小さくなるでもなかったため、幼稚園の後に眼科を受診してきました。
診断結果は、
「chalaziónです。」とのこと。
ちゃ、ちゃらしおん??ナニソレ??
とりあえず、結膜炎やものもらいではなさそう・・・
口頭で教えてもらっても覚えられる自信がなかったので、お医者さんから診断名を紙に書いてもらい、帰宅後詳しく調べてみました。
ネットで調べたところ、
『霰粒腫(さんりゅうしゅ)』というものだそうです。
さんりゅうしゅ?!
ナニソレーーー??!
初めて聞いたー!ギャー!!
霰粒腫(日本眼科学会のサイト)
↑ここによれば、
『 細菌感染を伴わない無菌性の炎症』とのことで、とりあえずは何かに感染したりしたわけでもなさそうですけど。
(ということは、誰かにうつったりするわけでもなさそうなので、そこはひと安心。)
でも、
『腫瘤が小さければ自然に吸収されることもありますが、大きい場合は副腎皮質ステロイド薬を腫瘤に注射したり、手術で摘出したりする必要があります。』とも書いてありました。
他のサイトにも、「薬は効かない」とか「自然に治るまで根気よく待つしかない」とか「手術して取った方が手っ取り早い」とか「自然にシコリが無くなって治ったと思っても、繰り返し再発する」とか・・・!
えー
えー
えーーー!!!
手術・・・
繰り返し再発する・・・
不安。
ムスコくらいの小さな子供が霰粒腫にかかる場合もあるようで、ネットでいっぱい体験談(?)が見つかりました。
うーん。
お医者さんからは、軟膏が処方されました。
↓QUIDEX

調べた感じだと、
シプロフロキサシン:抗生物質のひとつ
デキサメタゾン :ステロイド系抗炎症薬
とのことです。
デキサメタゾンの方は、『炎症反応、免疫反応を強力に抑制する』ともありました。“強力に”とか書かれちゃうと、ちょっぴり使うのに慎重にもなりますが・・・ステロイド系だし。ドキドキ。
とにかく、この軟膏を一日二回瞼に塗るように、とのことでした。
※ネットには「薬は効かない」と書いてはありましたが、それでもアルゼンチンにはアルゼンチン流の対処の仕方があるのでしょうしねぇ。まずはしのごの言わず指示に従うことにします。
あぁ、どうかシコリが小さくなりますように・・・
- 関連記事
-
- 咳に効く薬、再び。
- ナニソレ?!な診断が下りました。
- 呼吸器の保護、 去痰薬として使われる薬
【移住希望の方へ】※最初にお読み下さい。※


