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(旧)アルゼンチンLife

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難しい!けど可愛い!!【 El sueño de Valentín 】

スペイン語のクラスでとある映画を観たので、ブログで紹介させていただきます。

↓ El sueño de Valentín


2002年にアルゼンチンで上映された映画だそうで。
監督は Alejandro Agrestiというアルゼンチン人の方です。

1960年代のブエノスアイレスが舞台となっていて、映画から当時の様子が垣間見えるような気がして、興味深かったですよ。

主人公は、 両親の離婚によりおばあちゃんと二人暮らしをする、バレンティンという名前の8歳の男の子。
パパともママとも一緒に暮らすことができず、唯一自分の世話をしてくれていたおばあちゃん(おじいちゃんは既に他界)が病気になり・・・というお話です。

ちょっぴり切なくて、そして大人ぶった口調や仕種のバレンティンにクスッとなれる映画でした。
(と言っても、実はまだクラスで観ている途中なので、クライマックスは私も知りません。笑)

何と言っても、このバレンティン役の男の子が可愛くて可愛くて!

↓Rodrigo Noyaという子役です。


男の子を持つ親としては、なんだかバレンティンの行動ひとつひとつに『キューン!』です。笑
バレンティンとムスコを重ね合わせて考えたりしちゃって。時代や境遇は違うものの、感情移入しまくりでした。

また、バレンティンと一緒に暮らすおばあちゃんが、んまぁ~喋る!
このおばあちゃん役の女優さんがスペイン出身の方ということで、発音を聞き取るのがとっても難しかったです。

↓Carmen Mauraという女優さんです。


クラスメイトのロシア人の女性が、「私、この女優好きなのよ~!」と言っていたので、有名な方なのでしょうねぇ?分かりませんけど。

この女優さんの話すスペイン語だけでなく、バレンティン役の男の子のスペイン語も難しかったです。子供が話すスペイン語って、難しいですよねー。
スペイン語に限らず、私自身の母語である日本語だったとしても、小さい子供の話し言葉ってよく分からなかったりしますもんね。

スペイン語の問題だけでなく時代背景なども合わさり、
これまで観てきた映画やドラマの中でも、個人的には特に難しい映画だと思います。

でも、面白い映画だと思いますよー。

そうそう、我が家がいつも見ている『LOS RICOS NO PIDEN PERMISO』にも出ていて、先日家で見た『La Despedida』にも出ていた、

↓Julieta Cardinaliという女優さんも、この映画に出演していました!


私、この方大好きなんです~!顔が!!美しすぎる~!
映画の中ではバレンティンのパパの新しい彼女役で出てくるのですが、バレンティンにとっても『理想の女性』という感じで、バレンティンが「ほわぁ~!」っとなっていました。

先生曰く、アルゼンチンではとても有名な女優さんなんだそうですよ。
美しいだけでなく、演技も上手なんです。あぁ、素敵。

以上、なんだか話が逸れましたが、映画に興味のある方はぜひご覧あれ♪

ちなみに、

バレンティン役の役者さんの現在の姿を調べてみたのですが。

あんなに可愛かったのに変わるものですね・・・
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