
ムスコさん、毎日家で日本語の文字の練習を頑張っているわけですが。
幼稚園では、どんどんアルファベットの練習が進んできています。
というわけで、今日は幼稚園での文字の学習について少々書きたいと思います。
※あくまでもムスコの幼稚園でのお話です。アルゼンチンでの一般的な学習法のお話ではありません。
ムスコの幼稚園では、どうやら「フォニックス」を用いた学習法が取られているようです。
(アルファベットのつづりと発音のルールを学ぶことで、正しい読み方を習得していく学習法です。)
これ、私、やってみたかったんですよねぇ...
密かに興味のあった学習法でした。
主に英語圏などアルファベットを使用する国において、子どもに文字と発音を学ばせるのに用いられるんだそうで。
まぁ日本(しかも超田舎)で生まれ育った私にとっては、縁遠い学習法だったわけですが。
そんな憧れの(?)フォニックスをムスコがやっているんだなぁ~と思うと、なんだか感慨深いです。
スペイン語は特に、発音と文字のパターンがほぼ一対一で対応しているので、発音を覚えるのが比較的簡単なんだそうですよー。
というわけで、ムスコさん、アルファベットを見かけると「あ、これはB(ブ)だね」とか言います。Dのことは「ドゥッ」みたいな感じです。
(「ブ」「ドゥッ」というカタカタ表記と発音が完全に一致するわけではありませんが、ここでは分かりやすくそう書くことにします。)
なので、私がスペイン語のテキストで勉強した、「A, B, C, D...(アー、べー、セー、デー...)」みたいな発音でムスコに言っても、ムスコは「何それ?」みたいな反応をします!
そして、フォニックスで文字を勉強しているおかげで、色々な単語が何となく読めます。
"Transformers"とか。もちろん英語発音ではなく、「トゥランスフォルメルス」みたいな感じのスペイン語発音ですけど。
でも初めてムスコがスペイン語の文字、しかもアルファベット一文字とかではなくて単語を読んだ時は、すっごくビックリしましたっ。
家では日本語をやって、幼稚園ではアルファベットも頑張っているんだなぁと思ったら、感激しました。
そして、他のアルゼンチン人の子ども達と比べてずっと大変なんじゃないかと思うと、ジーンとしました。
なので、日本語もそうですけど、スペイン語が読めた時も、思い切り褒めてあげるようにしています!褒めちぎります!!
そして、家でアルファベットについて触れる時も、ムスコが混乱しないようできるだけフォニックスに則った発音を使うようにしたいと思います。
というか、
正直、文字に対する理解度はひらがな&カタカナとアルファベットどちらも同じくらいか、自発的に書けるという点ではもしかしたらアルファベットの方が優勢かもしれません。
ヒョエー!やっぱり毎日幼稚園で練習しているアルファベットの方が、すぐに見についちゃうんですね。
そして、文字以外にも...
最近、「ママ、empujóって日本語で何て言うんだっけー?幼稚園でいつも言ってるんだけど、日本語で何て言うか分かんなくってー」と...
ムスコにそう言われた時には、驚きのあまりShuちゃんと二人でブルブルしました。笑
スペイン語では確かに正しい意味で使えているのに、日本語で何て言うのかが咄嗟に出てこないとは...
そんなことが最近ちょこちょこ出てき始めているので、いよいよムスコの頭の中のスペイン語の割合(?)が大きくなってきたか...と実感しています。
ついでに、英語の授業も毎日あるので、英語の方もかなり覚えてきています。
ムスコが幼稚園でコミュニケーションに苦労してきた姿を見ているだけに、こうしてスペイン語(あと英語も)がグングン上達してきて嬉しいです。
そして、その反面、「日本語もしっかり頑張らなくては!」気が引き締まりました。
何はともあれ、自分が経験してきた言語の習得とは全く異なる道順で言語を習得しているムスコの成長を見るのは、本当に興味深いです。
私には分からない苦労や悩みも絶えないとは思いますが、できる限りムスコの気持ちに寄り添ってムスコが楽しく毎日を過ごせるようにしたいな~と思う今日この頃です。
幼稚園では、どんどんアルファベットの練習が進んできています。
というわけで、今日は幼稚園での文字の学習について少々書きたいと思います。
※あくまでもムスコの幼稚園でのお話です。アルゼンチンでの一般的な学習法のお話ではありません。
ムスコの幼稚園では、どうやら「フォニックス」を用いた学習法が取られているようです。
(アルファベットのつづりと発音のルールを学ぶことで、正しい読み方を習得していく学習法です。)
これ、私、やってみたかったんですよねぇ...
密かに興味のあった学習法でした。
主に英語圏などアルファベットを使用する国において、子どもに文字と発音を学ばせるのに用いられるんだそうで。
まぁ日本(しかも超田舎)で生まれ育った私にとっては、縁遠い学習法だったわけですが。
そんな憧れの(?)フォニックスをムスコがやっているんだなぁ~と思うと、なんだか感慨深いです。
スペイン語は特に、発音と文字のパターンがほぼ一対一で対応しているので、発音を覚えるのが比較的簡単なんだそうですよー。
というわけで、ムスコさん、アルファベットを見かけると「あ、これはB(ブ)だね」とか言います。Dのことは「ドゥッ」みたいな感じです。
(「ブ」「ドゥッ」というカタカタ表記と発音が完全に一致するわけではありませんが、ここでは分かりやすくそう書くことにします。)
なので、私がスペイン語のテキストで勉強した、「A, B, C, D...(アー、べー、セー、デー...)」みたいな発音でムスコに言っても、ムスコは「何それ?」みたいな反応をします!
そして、フォニックスで文字を勉強しているおかげで、色々な単語が何となく読めます。
"Transformers"とか。もちろん英語発音ではなく、「トゥランスフォルメルス」みたいな感じのスペイン語発音ですけど。
でも初めてムスコがスペイン語の文字、しかもアルファベット一文字とかではなくて単語を読んだ時は、すっごくビックリしましたっ。
家では日本語をやって、幼稚園ではアルファベットも頑張っているんだなぁと思ったら、感激しました。
そして、他のアルゼンチン人の子ども達と比べてずっと大変なんじゃないかと思うと、ジーンとしました。
なので、日本語もそうですけど、スペイン語が読めた時も、思い切り褒めてあげるようにしています!褒めちぎります!!
そして、家でアルファベットについて触れる時も、ムスコが混乱しないようできるだけフォニックスに則った発音を使うようにしたいと思います。
というか、
正直、文字に対する理解度はひらがな&カタカナとアルファベットどちらも同じくらいか、自発的に書けるという点ではもしかしたらアルファベットの方が優勢かもしれません。
ヒョエー!やっぱり毎日幼稚園で練習しているアルファベットの方が、すぐに見についちゃうんですね。
そして、文字以外にも...
最近、「ママ、empujóって日本語で何て言うんだっけー?幼稚園でいつも言ってるんだけど、日本語で何て言うか分かんなくってー」と...
ムスコにそう言われた時には、驚きのあまりShuちゃんと二人でブルブルしました。笑
スペイン語では確かに正しい意味で使えているのに、日本語で何て言うのかが咄嗟に出てこないとは...
そんなことが最近ちょこちょこ出てき始めているので、いよいよムスコの頭の中のスペイン語の割合(?)が大きくなってきたか...と実感しています。
ついでに、英語の授業も毎日あるので、英語の方もかなり覚えてきています。
ムスコが幼稚園でコミュニケーションに苦労してきた姿を見ているだけに、こうしてスペイン語(あと英語も)がグングン上達してきて嬉しいです。
そして、その反面、「日本語もしっかり頑張らなくては!」気が引き締まりました。
何はともあれ、自分が経験してきた言語の習得とは全く異なる道順で言語を習得しているムスコの成長を見るのは、本当に興味深いです。
私には分からない苦労や悩みも絶えないとは思いますが、できる限りムスコの気持ちに寄り添ってムスコが楽しく毎日を過ごせるようにしたいな~と思う今日この頃です。
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