fc2ブログ

(旧)アルゼンチンLife

ブログお引越ししました!⇒http://blog.livedoor.jp/cocofuru_2012/

課題図書は65ページ!せっせと翻訳中…

3月から小学1年生になるムスコさん。

ムスコが夏休みのコロニアを楽しむ傍ら、私とShuちゃんは新学期に向けて大慌てです。

いったい何が大慌てかと言いますと...

課題図書!です。


なんと小学校からは、夏休みの間に読まなければいけない課題図書が指定されます。
2年生以上は自分で、新1年生になる子供は親と一緒に読むようにとのことで。

その指定された本を夏休み中に読み、新学期が始まったらクラスで内容についてお勉強するとのことでした...

なーんか、日本の夏休みの読書感想文を思い出しちゃいますね。
アルゼンチンでも(というか、ムスコの学校でも)そういうの、あるんですねぇ。

さて、というわけで、学校から指定された本を買いまして。

買う前は、「どうせ1年生向けの本だし、10ページくらいのやつでしょ~」とノンキに構えていたのですが...

↓65ページもあるー!ギャー!


もちろん、各ページの単語数は少なめではありますけど。
それでも思ってた以上のページ数に腰を抜かしそうになりました。

っていうか!

こんなの、我が家にとっては超ハードルが高いじゃないですかーっ!!

ムスコに読み聞かせるにしても、まずは親の私たちが内容を理解しないといけないですし。
ムスコが分からない単語は噛み砕いて教えてあげないといけないですし。

しかも、この本の内容が詩的というか...
タイトルの通りヘンテコリンな世界観が繰り広げられているので、「へ?どゆこと?」みたいなこともしばしば。泣

とにかく、先日買った本を、今は夫婦で日本語に翻訳中です。
ひとまずワードに日本語版を全て書き出して、それからムスコにスペイン語版と日本語版を読み聞かせてあげようと思っています。

毎晩ムスコが寝た後にアルゼンチンのドラマを見るのが日課な私たち夫婦ですが、翻訳が終わるまではドラマの代わりに翻訳作業を行うことにしました。

意外と二人であーだこーだと言いながら楽しんでやれているので、思ったよりもスムーズに終わりそうな予感です!

というか、とっとと日本語に訳してムスコに読み聞かせないといけませんしね。
他のクラスメート達よりも言葉の面で遅れている分、親の私たちも精一杯ムスコの力になれるよう頑張りたいと思います。

作業はちょっと面倒ですが、この本で親子で練習したら、ムスコの語彙力もグッと上がりそうな気がします!

以上、課題図書に勤しむ我が家のお話でした~
関連記事
スポンサーサイト





【移住希望の方へ】※最初にお読み下さい。※

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する