
先日、やっとモコとルイのアルゼンチンへの輸出手続きが完了しました!
彼らの輸出手続きが、移住の準備で一番時間がかかった気が…
実は、私たち夫婦は数ヶ月前まで、
移住は決めたものの「ペットって連れて行ける、よねぇ?」という状態でした。
(連れて行けなかったらどうするつもりだったんだろう…汗)
猫を海外へ連れて行った人は私の知り合いの方にいましたが、
うさぎに関してはネットで検索してもなかなか見つからず。
でも、連れて行けるものなんですね~手続きさえすれば!
というわけで、今回はうさぎと猫の海外輸出に関して書こうと思います。
いつの日かきっと誰かの役に立つ日が来ることを信じて…
ペットの輸出に関する規則は、連れて行く国によって異なるそうで、
まずはアルゼンチン大使館に問い合わせるところから始まりました。
日本→アルゼンチンへの輸出はそんなに厳しくなかったので、助かりました~。
◆うさぎ◆
モコの手続きは時間と手間はかかりましたが、そこまで難しくはありませんでした。
①動物検疫所で係留検査(計3日所要)
空港などに併設している動物検疫所にモコを預け、伝染病などを広げる危険性が
ないかどうかをチェック。
丸1日間の係留のため、その前後の日も検疫所に行かなければならず、
ものすごく面倒でした。
②輸出検疫証明書(係留検査後、検疫所からもらえる)を入手
③証明書を持って外務省へ行き、アポスティーユという証明書を発行してもらう
④出発当日、貨物室に乗ってアルゼンチンへ!
航空会社によってペットをどこに乗せるか異なるみたいですが、
今回私たちが利用するルフトハンザ航空は、うさぎは貨物室へ、とのこと。
ペット専用のスペースがあるらしいのですが、33時間も貨物室に乗せておくのは
すごーく心配です…
◆猫◆
ルイの手続きはなかなか大変でした。
なにせ手続きを始めたのが遅くなってしまったために、
出発に間に合うかどうかハラハラの連続でした。(完全に自分達のせいですけどね…)
①マイクロチップを装着
動物病院でルイの首の後ろあたりに、太っい注射でチップを装着してもらいました。
ルイは痛みと恐怖でまさかの失禁。この時は本当~に可哀相で…泣きそうでした。
②狂犬病の予防接種
狂犬病って、犬だけが持ってる病気じゃないんですね!
アルゼンチンは犬だけでなく猫にも狂犬病の予防接種を義務付けているらしく、
1ヶ月間隔で計2回予防接種を打ちました。
③抗体価検査
2回目の狂犬病の予防接種から2週間後、狂犬病の抗体が上がっているかどうかの
検査をしました。
抗体価の結果が出るまでまた更に約2週間…
④動物検疫所にて健康診断
モコと一緒に検疫所に行ってきました。ルイの場合はすぐに終わりました。
⑤証明書を持って外務省へ行き、アポスティーユという証明書を発行してもらう
⑥出発当日、客室に乗ってアルゼンチンへ!
猫の場合は、客室で飼い主と一緒に乗っていけるそうです。
一緒に乗り込めるのは嬉しいですが…
乗り物大嫌いなルイがニャーニャー鳴き続けないかが心配です…
以上が、うさぎと猫をアルゼンチンへ連れて行くための手順でした!
…といっても、ほとんどShuちゃんが調べてやってくれたんですけどね。
Shuちゃん、ありがとう!!
◆おまけ◆
モコとルイの輸出手続きをしていた時、
ふと気になってモコの名前(moco)がスペイン語でどういう意味か調べてみました。
ななななんと!
…「鼻くそ」とか「鼻水」という意味でした。
モコ、変な名前にしてしまってごめんよ…
彼らの輸出手続きが、移住の準備で一番時間がかかった気が…
実は、私たち夫婦は数ヶ月前まで、
移住は決めたものの「ペットって連れて行ける、よねぇ?」という状態でした。
(連れて行けなかったらどうするつもりだったんだろう…汗)
猫を海外へ連れて行った人は私の知り合いの方にいましたが、
うさぎに関してはネットで検索してもなかなか見つからず。
でも、連れて行けるものなんですね~手続きさえすれば!
というわけで、今回はうさぎと猫の海外輸出に関して書こうと思います。
いつの日かきっと誰かの役に立つ日が来ることを信じて…
ペットの輸出に関する規則は、連れて行く国によって異なるそうで、
まずはアルゼンチン大使館に問い合わせるところから始まりました。
日本→アルゼンチンへの輸出はそんなに厳しくなかったので、助かりました~。
◆うさぎ◆
モコの手続きは時間と手間はかかりましたが、そこまで難しくはありませんでした。
①動物検疫所で係留検査(計3日所要)
空港などに併設している動物検疫所にモコを預け、伝染病などを広げる危険性が
ないかどうかをチェック。
丸1日間の係留のため、その前後の日も検疫所に行かなければならず、
ものすごく面倒でした。
②輸出検疫証明書(係留検査後、検疫所からもらえる)を入手
③証明書を持って外務省へ行き、アポスティーユという証明書を発行してもらう
④出発当日、貨物室に乗ってアルゼンチンへ!
航空会社によってペットをどこに乗せるか異なるみたいですが、
今回私たちが利用するルフトハンザ航空は、うさぎは貨物室へ、とのこと。
ペット専用のスペースがあるらしいのですが、33時間も貨物室に乗せておくのは
すごーく心配です…
◆猫◆
ルイの手続きはなかなか大変でした。
なにせ手続きを始めたのが遅くなってしまったために、
出発に間に合うかどうかハラハラの連続でした。(完全に自分達のせいですけどね…)
①マイクロチップを装着
動物病院でルイの首の後ろあたりに、太っい注射でチップを装着してもらいました。
ルイは痛みと恐怖でまさかの失禁。この時は本当~に可哀相で…泣きそうでした。
②狂犬病の予防接種
狂犬病って、犬だけが持ってる病気じゃないんですね!
アルゼンチンは犬だけでなく猫にも狂犬病の予防接種を義務付けているらしく、
1ヶ月間隔で計2回予防接種を打ちました。
③抗体価検査
2回目の狂犬病の予防接種から2週間後、狂犬病の抗体が上がっているかどうかの
検査をしました。
抗体価の結果が出るまでまた更に約2週間…
④動物検疫所にて健康診断
モコと一緒に検疫所に行ってきました。ルイの場合はすぐに終わりました。
⑤証明書を持って外務省へ行き、アポスティーユという証明書を発行してもらう
⑥出発当日、客室に乗ってアルゼンチンへ!
猫の場合は、客室で飼い主と一緒に乗っていけるそうです。
一緒に乗り込めるのは嬉しいですが…
乗り物大嫌いなルイがニャーニャー鳴き続けないかが心配です…
以上が、うさぎと猫をアルゼンチンへ連れて行くための手順でした!
…といっても、ほとんどShuちゃんが調べてやってくれたんですけどね。
Shuちゃん、ありがとう!!
◆おまけ◆
モコとルイの輸出手続きをしていた時、
ふと気になってモコの名前(moco)がスペイン語でどういう意味か調べてみました。
ななななんと!
…「鼻くそ」とか「鼻水」という意味でした。
モコ、変な名前にしてしまってごめんよ…
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