
海外で子育てをしていると悩みとして出てくるのが、
「子どもの日本語、どうしよ~?」
ですよねぇ。(↑って、うちだけですか?笑)
特に、日系の学校ではなく現地の学校に通わせるとなると、日に日に我が子が現地の言語を話すようになっていきますし。実際、ムスコはどんどんスペイン語を話すようになってきてますしー。
せっかくなら、日本語も現地の言語も話せるようになって欲しい!と願いつつ、でも現地人のお友達ができればできるほど、我が子が現地語に染まっていく・・・嗚呼、悩ましい。
夫婦共に日本人な我が家の場合、家の中では完全に日本語の環境を作ることができるので、おそらくムスコは会話の面では日本語ができるようになるかなーと思ってはいるのですが。
それでも、読み書きの面ではちょっとどうしようかなと。気が早いかもしれませんが、今から思っております。
どこまでムスコに日本語を勉強させるべきか・・・
簡単な会話ができるくらいで良い?読み書きもまぁまぁできる程度?それとも、ネイティブレベル??うーん。
まぁ、最終的にはムスコの気持ち次第なところもありますが、ムスコが自分で判断できる年齢に達するまでは、ある程度はこちらの方から積極的に日本語に触れさせていきたいとは考えています。
我が家のように現地の学校にお子さんを通わせているお友だちママさんに、子どもの日本語教育について相談してみると、「そこそこ話せれば良いかなー」というママさんから、「ある程度は読み書きも頑張ってほしい」というママさんまで、様々です。
先輩ママさん達にちょくちょく相談しつつ、そしてムスコの意欲(?)なども考慮しつつ、じっくり日本語教育のことを考えていきたい今日この頃です。
さて、そんな我が家が現在気になっているのが、
↓この制度。
在アルゼンチン日本国大使館「教科書の無償配布のご案内」(リンク先ページの下の方にあります。)
文章を一部抜粋させていただくと、
『日本国政府は、海外に長期にわたって滞在する邦人のうち、日本における義務教育学齢期の子女に対し、日本の小中学校用の義務教育用教科書を無償で配布しています。』
とのこと!
き、気になる~っ。
日本の教科書、ほーしーいー!!
これさえあれば、ムスコに日本の教育も少しは触れさせてあげられるー!
ただし、
もちろん制限もあるようで、
『永住者及び日系の子女の方は対象外ですが、将来、日本の中学校、高等学校等へ進学又は就労する意思をもつ日本国籍を保持する子女は無償配布の対象となります。』
とのことです。
うーん、微妙。
普通に考えれば、ムスコのような子どもは対象外ですね。永住者だし。
でも、実は私、ムスコの意思次第では、経験として日本の学校にも通わせるのもアリかなーと考えてはいるんです。こんなタイミングで言うと、取ってつけたように聞こえますが(笑)
それがアルゼンチンの夏休み期間中とかの短期なのか、それとも高校3年間は日本!とかいう長期なのかは、ぜーんぜん未定なんですけど。
とりあえず、せっかくこういう環境で子育てができているからには、ムスコに色々な経験をさせられたらなぁと。
まぁ、ムスコ本人が「そんな経験いらーん!!!」と言うのであれば、全くの白紙になるわけですが。あ、あと我が家の経済状況も将来どうなっていることやら??ですね(笑)
私、つい将来のことをあれやこれやと先走って考えてしまうという、重度の妄想癖があるもので。「考えるだけならタダだし~♪」とか言いながら、いつも将来の妄想をShuちゃんに披露しては、呆れられる日々です。んふ。
と、私の妄想癖の話なんかはその辺に置いといて。
どうなんでしょうね?
『日本の中学校、高等学校等へ進学又は就労する意思』とやらを、どの程度証明(?)できれば教科書をもらえるのか・・・確認が必要そうです。
とは言え、2歳のムスコにはまだまだ早い話なので、もう少し大きくなったら日本大使館に行って問い合わせてみようと思います。
でも実は先日、
すでに子育てを終えられた先輩ママさんから、
↓お子さんが使っていた教科書を一式いただいちゃいました~!!

これ、ほんの一部でして。
国、数、社、理、音楽、図工などなど、たーくさんいただいたんです!
な、な、なんて有り難いことでしょうっ。
娘さんが使っていた大切な、そして思い出の詰まった教科書をいただけるなんて!感激です。
大使館から教科書をもらえるのは義務教育を受ける年齢に達してからですが、今回教科書をいただけたので、早めに国語の教科書なんかはムスコに渡しちゃってます。
小学1、2年生の国語の教科書なら、色んなお話が載っているので、絵本の代わりにもなりますし。平がなや片かな、簡単な漢字に触れるのも良いかも?と思いまして。
社会の教科書は、今Shuちゃんが楽しそうに読んでます(笑)
↓この感じ、懐かしいー!

歴史の教科書とか、大人になってから読んだらまた違った面白さがありそうですよね!私も読もうーっと。
というわけで、実は大使館から教科書をもらわなくても大丈夫かもしれない我が家ではありますが、
いつの日かどなたかのお役に立つかもしれないので、教科書の無償配布の情報をブログに書いてみました♪
補足として。
アルゼンチンの日系の学校情報も少し。
・日亜学院
日系の学校(幼稚園~高校まで)で、日本語や日本の文化なども学べるそうですが、近年では基本的にはスペイン語がメインになっているようです。
つい先日、日亜学院の中等部に通っている男の子に話を聞く機会があったのですが、最近ではクラスのほとんどがアルゼンチン人なんだそうですよ。(以前は日本人や日系人のための学校だったそうですが、年々日本人や日系人生徒は減ってきているようです。)
お会いした男の子も、言葉のメインはスペイン語でした。
ちなみに、日亜学院では土曜日に日本語講座を開催していて、日亜の生徒でない子どももその講座を受けられるそうです。
その講座の内容によっては、ムスコを通わせるのもアリかも?と、選択肢の一つとして考えています。
あとは、主に駐在員さんのお子さんが通うのが、
・ブエノスアイレス日本人学校
日本に帰国した後に日本の学校の授業に困らないよう、完全に日本のカリキュラムで授業が行われる学校です(小、中学のみ)。
たまにこの学校で開催されるバザーに行くのですが、一歩足を踏み入れるとそこは日本!という感じで懐かしい気持ちになれる場所です♪
参考までにコチラ↓のサイト情報も載せておきます。
・社団法人 日亜日本語教育連合会
以上、日本語教育に関する相変わらずサラーッとした情報たちでした~
「子どもの日本語、どうしよ~?」
ですよねぇ。(↑って、うちだけですか?笑)
特に、日系の学校ではなく現地の学校に通わせるとなると、日に日に我が子が現地の言語を話すようになっていきますし。実際、ムスコはどんどんスペイン語を話すようになってきてますしー。
せっかくなら、日本語も現地の言語も話せるようになって欲しい!と願いつつ、でも現地人のお友達ができればできるほど、我が子が現地語に染まっていく・・・嗚呼、悩ましい。
夫婦共に日本人な我が家の場合、家の中では完全に日本語の環境を作ることができるので、おそらくムスコは会話の面では日本語ができるようになるかなーと思ってはいるのですが。
それでも、読み書きの面ではちょっとどうしようかなと。気が早いかもしれませんが、今から思っております。
どこまでムスコに日本語を勉強させるべきか・・・
簡単な会話ができるくらいで良い?読み書きもまぁまぁできる程度?それとも、ネイティブレベル??うーん。
まぁ、最終的にはムスコの気持ち次第なところもありますが、ムスコが自分で判断できる年齢に達するまでは、ある程度はこちらの方から積極的に日本語に触れさせていきたいとは考えています。
我が家のように現地の学校にお子さんを通わせているお友だちママさんに、子どもの日本語教育について相談してみると、「そこそこ話せれば良いかなー」というママさんから、「ある程度は読み書きも頑張ってほしい」というママさんまで、様々です。
先輩ママさん達にちょくちょく相談しつつ、そしてムスコの意欲(?)なども考慮しつつ、じっくり日本語教育のことを考えていきたい今日この頃です。
さて、そんな我が家が現在気になっているのが、
↓この制度。
在アルゼンチン日本国大使館「教科書の無償配布のご案内」(リンク先ページの下の方にあります。)
文章を一部抜粋させていただくと、
『日本国政府は、海外に長期にわたって滞在する邦人のうち、日本における義務教育学齢期の子女に対し、日本の小中学校用の義務教育用教科書を無償で配布しています。』
とのこと!
き、気になる~っ。
日本の教科書、ほーしーいー!!
これさえあれば、ムスコに日本の教育も少しは触れさせてあげられるー!
ただし、
もちろん制限もあるようで、
『永住者及び日系の子女の方は対象外ですが、将来、日本の中学校、高等学校等へ進学又は就労する意思をもつ日本国籍を保持する子女は無償配布の対象となります。』
とのことです。
うーん、微妙。
普通に考えれば、ムスコのような子どもは対象外ですね。永住者だし。
でも、実は私、ムスコの意思次第では、経験として日本の学校にも通わせるのもアリかなーと考えてはいるんです。こんなタイミングで言うと、取ってつけたように聞こえますが(笑)
それがアルゼンチンの夏休み期間中とかの短期なのか、それとも高校3年間は日本!とかいう長期なのかは、ぜーんぜん未定なんですけど。
とりあえず、せっかくこういう環境で子育てができているからには、ムスコに色々な経験をさせられたらなぁと。
まぁ、ムスコ本人が「そんな経験いらーん!!!」と言うのであれば、全くの白紙になるわけですが。あ、あと我が家の経済状況も将来どうなっていることやら??ですね(笑)
私、つい将来のことをあれやこれやと先走って考えてしまうという、重度の妄想癖があるもので。「考えるだけならタダだし~♪」とか言いながら、いつも将来の妄想をShuちゃんに披露しては、呆れられる日々です。んふ。
と、私の妄想癖の話なんかはその辺に置いといて。
どうなんでしょうね?
『日本の中学校、高等学校等へ進学又は就労する意思』とやらを、どの程度証明(?)できれば教科書をもらえるのか・・・確認が必要そうです。
とは言え、2歳のムスコにはまだまだ早い話なので、もう少し大きくなったら日本大使館に行って問い合わせてみようと思います。
でも実は先日、
すでに子育てを終えられた先輩ママさんから、
↓お子さんが使っていた教科書を一式いただいちゃいました~!!

これ、ほんの一部でして。
国、数、社、理、音楽、図工などなど、たーくさんいただいたんです!
な、な、なんて有り難いことでしょうっ。
娘さんが使っていた大切な、そして思い出の詰まった教科書をいただけるなんて!感激です。
大使館から教科書をもらえるのは義務教育を受ける年齢に達してからですが、今回教科書をいただけたので、早めに国語の教科書なんかはムスコに渡しちゃってます。
小学1、2年生の国語の教科書なら、色んなお話が載っているので、絵本の代わりにもなりますし。平がなや片かな、簡単な漢字に触れるのも良いかも?と思いまして。
社会の教科書は、今Shuちゃんが楽しそうに読んでます(笑)
↓この感じ、懐かしいー!

歴史の教科書とか、大人になってから読んだらまた違った面白さがありそうですよね!私も読もうーっと。
というわけで、実は大使館から教科書をもらわなくても大丈夫かもしれない我が家ではありますが、
いつの日かどなたかのお役に立つかもしれないので、教科書の無償配布の情報をブログに書いてみました♪
補足として。
アルゼンチンの日系の学校情報も少し。
・日亜学院
日系の学校(幼稚園~高校まで)で、日本語や日本の文化なども学べるそうですが、近年では基本的にはスペイン語がメインになっているようです。
つい先日、日亜学院の中等部に通っている男の子に話を聞く機会があったのですが、最近ではクラスのほとんどがアルゼンチン人なんだそうですよ。(以前は日本人や日系人のための学校だったそうですが、年々日本人や日系人生徒は減ってきているようです。)
お会いした男の子も、言葉のメインはスペイン語でした。
ちなみに、日亜学院では土曜日に日本語講座を開催していて、日亜の生徒でない子どももその講座を受けられるそうです。
その講座の内容によっては、ムスコを通わせるのもアリかも?と、選択肢の一つとして考えています。
あとは、主に駐在員さんのお子さんが通うのが、
・ブエノスアイレス日本人学校
日本に帰国した後に日本の学校の授業に困らないよう、完全に日本のカリキュラムで授業が行われる学校です(小、中学のみ)。
たまにこの学校で開催されるバザーに行くのですが、一歩足を踏み入れるとそこは日本!という感じで懐かしい気持ちになれる場所です♪
参考までにコチラ↓のサイト情報も載せておきます。
・社団法人 日亜日本語教育連合会
以上、日本語教育に関する相変わらずサラーッとした情報たちでした~
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